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2021.05.01
新型コロナウイルスの感染者「まだゼロ」の14の国【オセアニア】

放友会 肥後照雄
ジョンズ・ホプキンス大学(米、メリーランド州ボルチモア)のデータによると、新型コロナウイルスは世界188の国と地域に感染が広がっている。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を受け、多くの国がロックダウン(都市封鎖)を課し、人々の暮らしを根本から変えている。
だが、新型コロナウイルスの感染者がまだ出ていない国もある。感染が拡大してもそれを認めないであろう政府もあるが、ウイルスが入ってくるのを防ぎやすい、遠く離れた島国もある。新型コロナウイルスの感染者をゼロと報告している14の国は以下の通り。南太平洋にある人口が少ない島国が多い。
1)サモア 2)マーシャル諸島 3)ソロモン諸島 4)バヌアツ 5)ツバル 6)トンガ 7)キリバス 8)トルクメニスタン 9)ミクロネシア連邦 10)ナウル 11)北朝鮮 12)パラオ 13)クック諸島 14)ニウエ

 

唯一、渡航歴があるオセアニア・タヒチも含まれている。同国では早い段階から措置をとり、新型コロナウイルスに備え、対応してきた。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の最初の症例がタヒチの島々を含む世界の観光産業に大きな影響を与えて以来、フランス領ポリネシア政府はウイルスの蔓延回避を目的とした衛生対策を確立している。タヒチの島々は、2020年7月15日から国際国境を再開した。再開するにあたり厳格で革新的な医療規格を採用し、ウイルスの影響を最小化する為の努力を行ってきた。

 

私がタヒチに行ったのは、恥ずかしい話である。チョンボとラッキーが重なって、はからずも世界的リゾートを訪問することになったのだ。ペルーでの出張を終え帰国する日、工場長がリマ市内観光に案内してくれた。出国は、てっきり夜の9時と思い込み、8時頃空港カウンターに行くと、“おまえのアメリカ経由の飛行機はもう日本に着いている!“と言われた。何のことか、最初は全く理解できなかった。実は、出発は朝の9時だったのだ。当時、まだコンピュータはなく、チケットも手書きだった。それに字が汚く、AMとPMを間違えたのだ。頭が真っ白に、茫然自失となった。

 

しかし、カウンター・スタッフは“ミスター・ヒゴ、心配はいらないよ。もうすぐ、リマ −タヒチ − 東京にいく「エアーフランス(DC-10)」便にチケットを切り替えてあげる”と笑顔でいってくれた。そして、各寄港地12時間かけて無事東京に到着できた。前便で到着する時間に成田空港に一日中待っていた家族からは勿論、大ひんしゅく、大ブーミングを浴びたのは言うまでもない。今思い出しても複雑な気分のタヒチ寄港である。完

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